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戦争に抗議!映画 『告発のとき』
戦争と言えば、アメリカ。アメリカと言えば、戦争。と言えるほど、アメ
リカは数々の戦争を起こしてきました。戦争による武力で、パワーを見
せつけ、パワーのバランスを保とうとするアメリカ国家に疑問を投げか
ける底の深い映画というところです。

米アカデミー賞作品賞を受賞した「ミリオンダラー・ベイビー」「クラッシュ」
で、それぞれ脚本、監督・脚本を手がけたポール・ハギスが、軍を脱走し
た息子を捜す父親を主人公にした映画『告発のとき』。出演は、息子を探
す父・ハンクに「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズ。ハンクとともに事件を
追うサンダース刑事に「モンスター」のシャーリーズ・セロン。そして、ハン
クの妻・ジョアンに「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンとい
う豪華なキャスティング。
退役軍人のハンクのもとに、「イラク戦争から帰還するはずの息子が姿を
消した」と知らせが入る。ハンクは、息子が帰還したはずの町に向かい、
軍隊に探りを入れるが、誰も行方を知らなかった。地元警察に捜索を依
頼するも「軍の管轄」と拒否される。ハンクの担当となったサンタース刑
事が捜索を手伝うことになった矢先、身元不明の焼死体が発見される。
という感じのストーリーですが、日本ではCMでお馴染みのトミー・リー・
ジョーンズが苦みばしった演技を披露し、映画に重みをつけています。娯
楽映画という軽さはないですが、主張のあるドッシリした映画です。
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