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アメリカドラマ 『ER 緊急救命室』
これも、おなじみになりましたね。
日本でも、同じようなタイトルで、同じようなドラマがありますよね。
1994年にアメリカでオンエアされてから、
現在は13シーズンめで、14シーズンまでは継続が約束されている
という最長寿ドラマです。
日本でも、12シーズンまで、BSで放送されています。
もともとは、マイケル・クライトンが医学生だった頃のエピソードを綴った作品
「五人のカルテ(ハヤカワ文庫)」が原作だそうです。
シカゴにあるクック郡病院(テレビドラマではカウンティ総合病院)の救急救命室
(Emergency Room、略称:ER) で働く医師や看護師たちの日常を
リアルに描いたドラマですが、その展開のめまぐるしさはスゴイ!の一言。
ドラマは、ジョン・カーター(若き日のクライトンがモデルといわれているが、
本人は否定)が医学生の病院実習(ER実習)の第1日目の出来事から始まる。
このドラマが、こんなに根強く、長く愛されているのは、
一つは、そのドラマの展開のスピーディさにあるのではと思っています。
今では珍しくありませんが、
3つほどのストーリーが同時進行するという手法で、初めて観た時は
いわゆるトイレにも行けない展開の速さで、一気に魅了されてしまいました。
皆さん、ご存知の『24』も、画面を3分割して、
違った場所で、違った事件が同時進行していき、最後に終結という手法を
使って、われわれをドラマに引き込んでいきますが、
『ER』も実は、画面の3分割こそしませんが、2つ3つの話が同時進行します。
でも、その2つ3つの話の内容は、と言えば、
出演者同士の恋愛物語であったり
誰かのだらしないお姉さんが突然、居候しにきた家庭的なもめ事だったり
もちろん、病院での生死を争う緊張感のある大手術の場面であったりと
バラバラのストーリーが同時に進行していくという展開が人気の秘密だと思います。
今は、大スターとなった大ヒット映画『オーシャンズ11』の
11人衆の一人であるジョージ・クルーニーも、
『ER』での小児科医ダグラス・ロス役の演技が
あの映画界の鬼才クエンティン・タランティーノの目にとまり、
映画スターへの道を歩むきっかけとなったというアメリカンドリームなドラマでもある。
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